北海道でも暑い日が続いておりますが、去年程では無いので、慌てて設置したエアコンも思った程、稼働してないので、少しだけ節電に協力できている毎日に安心している筆者です。
先日、お問い合わせがあった内容で「消防がきてワーワー言って、紙届いたけど、どうすればいいの?」
その時の弊社のとった対応です。
①可能であれば記載されている内容を読み上げて頂きました。
②改善すべき内容が記載されておりますので、改善方法を数種類、提案させて頂きました。
③消防設備点検は、実施されているか確認。
④きっちり年2回点検実施されいるとの事。
⑤おかかえの点検業者様で対応頂ければ、対応頂けると助言して、一応の解決となりました。
上記、お客様はとにかく早く対応してほしいとの要望でしたので、弊社でも対応可能ですが、年2回消防設備点検を実施されているとの事で、内容も把握している、おかかえの点検業者様にご依頼頂くのが、最も早い解決方法ですとお伝えさせて頂きました。
とにかく早く対応しなければと思い、検索してお問い合わせくださったようですが、おかかえの点検業者がいる事を失念していたとの事です。
消防査察(立入検査)は事前に通知してからくる事が大半ですが、通知する事が適当でない場合は、通知無しでいらっしゃるようです。
事実、数年前の事ですが、インターホン越しに消防の方が見えるなと思ったら、査察だったという事がありました。消防の出張所からとの事で数年前の資料をみて査察にきたとの事でしたが、その時、既に理事長の任期を終えて数年経過していたので、当時の現理事長と防火管理者を伝えて、一旦お帰りになられましたが、なぜ通知する事が適当でなかったのかは、今でも不明なままです。
査察後に立入検査結果通知書が届きましたら、私どものような業者に聞くのが一番早いのですが、ネット環境がなかったり、パソコン、スマホ等の操作が苦手という方の為に、お近くの業者一覧が記載された紙も同封されているはずですので、ネット環境が無くても、業者を選定する事は可能です。
業者に問い合わせをした際に、通知書にかかれている改善するべき内容を読み上げれば、内容をくみ取って、いろいろ提案してくださるはずです。
どうか慌てずに。お問い合わせください。
どこに問い合わせればよいか、わからないという場合は弊社にご連絡頂ければと思います。
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